薮宏太にカバーして欲しい昭和歌謡10選(後編)

 

 

 

 

 

 





皆様、ご機嫌麗しゅうございます。

 

 



 

前回ybybybybyb82.hatenadiary.com
のあのクソ長文記事を経ても尚、この記事を開いてくださったそこのあなた。



今回も是非、最後までお付き合いください!!!



 

 

 


薮宏太に歌って欲しい昭和歌謡
10選!!女性歌手編〜〜!!!

 

 

 


\どーんどーんどーんぱふー/

 

 

 

 

 



 

前編の方では、男性歌手の昭和歌謡にスポットを当て、
私の趣味趣向により選曲をさせていただきましたが、
皆様にもお楽しみいただけておりましたでしょうか、、、?





実はめっちゃ不安なんですよ、、、、、
エゴ丸出しの自己満記事なものですから、、、

大丈夫かなあ、、、、、、、、、、






今回は、女性歌手の楽曲より「薮宏太のカバーアルバムを作るなら」を想定し、
選曲して参りました!(勝手にやってる)





こちらの記事は前回同様、あくまでわたくし個人の趣味趣向(と癖)
ふんだんに詰め込んだ記事になります。(そしてクッッッッッッッッッッソ長いです)




今回も曲は、年代順(リリース順)で書いていこうと思います。












それでは!張り切って参りましょう〜!!

































1曲目

喝采 / ちあきなおみ(1972年)

ちあきなおみ/喝采 1972年
 





一発目にして大本命!


ということは、長くなりますよ。語りますよ。(宣言)



本当に名曲です。原曲が大好きで大好きで、、、
誠に恐縮ながら、私のカラオケ十八番のひとつでございます。


この曲との出会いは、(えっそこから?)

わたし、女王蜂というバンドが好きなのですが
ボーカルのアヴちゃんという方がですね、レコード会社の社長さんに
「アヴちゃん、ちあきなおみちあきなおみだよ。」
とオススメされ、聴き漁っています。と語っていた映像を見て、触発され聴き始めたら




もう〜〜〜〜〜すごい!!!


本当にすごい!!!





歌における表現力が半端ないんです、ちあきなおみさん。
(ちなみに「紅とんぼ」という楽曲も素晴らしいので気になった方ぜひ)




そんなご本人のように、情景たっぷりと歌うことに長けている、
我らが薮宏太。




そんな彼になぜこの歌を歌って欲しいのか。






先ず、この歌何がすごいって


「いつものように幕が開き」



って始まるんです。何が?歌が!






すごくないですか??(語彙力)
幕が開くのがいつものことなんですよ?え?すごくない?(ひどい)


この後、この歌の主人公は「恋の歌うたう“わたし”」だということがわかります。




すごくないですか?()続きます。



そんな“わたし”に「黒いふちどりの報らせ」が届き
三年前の記憶を辿りながら、飛び出してきたその地へ還るのです。


ひとり喪服姿で、こぼす涙さえ忘れ、教会の前にたたずむ、“わたし”。





暗い待合室、話すひともないわたしの耳に私の歌が通り過ぎてゆく。






そしてこの歌はこう締めくくられます。





「いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中
 それでもわたしは 今日も恋の歌うたってる」





もうこれは自担だ、じゃんぷだ、と。(?)(実に謎な確信)







どんな状況でも、どんな状態でも、
ステージに立ち続ける運命を辿ることを選択し続けてきた彼に
この歌をうたわれた日には、私はどうしたら良いのだろうか。



正直めっちゃ考え込むと思います。

御察しの通り、超深読み系オタクなので。(?)


でも、そんな頭の使い方めっちゃ贅沢じゃね〜✌️☆という
ギャルスピリット(?)も持ち合わせているわたしは無敵です。(???)





とことん思考してやろうじゃないか。ばっちこい。()







本当にこの「喝采」が大好きなので、(喝采ってタイトルもいいよな←)
どこかで歌ってくれないかなあ、と首を長くして待ってます。
































2曲目

やさしさに包まれたなら / 荒井由実(1974年)

やさしさに包まれたなら / 荒井由実
 




もうこれは!

名曲 is 名曲 of 名曲 feat. 名曲ですね!!!(?)




曲のタイトルから天才じゃないですか?


おっきくて、やさしい、たくさんの愛を持った薮さんが
ふんわりと歌う姿が目に浮かびました。





「小さい頃は神さまがいて 不思議に夢をかなえてくれた」
「おとなになっても奇蹟はおこるよ」




なんだか薮さんが歌うと考えると、不思議と説得力が生まれますね。




2番もいいな、


「小さい頃は神さまがいて 毎日愛を届けてくれた
 心の奥にしまい忘れた 大切な箱ひらくときは今」



薮さんはきっと、私たちの心のカーテンを開けてくれたり、

雨上がりにくちなしの香りみたいなやさしさで包んでくれるような、


そんな風に歌で表現してくれるんだろうな、と思いながら聴いてます。



我ながら、想像力きもいな、とさすがに思っているので
そんな、みなまで言わないでください。()
































3曲目

春一番 / キャンディーズ(1976年)

春一番 キャンディーズ

 



昭和のぎゃんかわアイドルキャンディーズさんです!!(?)


そうです!年下の男の子の!あのキャンディーズさんです!!(?)






いや〜この疾走感!

まさに “春一番” なこの歌は、個人的にキャンディーズの楽曲の中でも
特に大好きな曲でございます。


自担に
「もうすぐ春ですね ちょっと気取ってみませんか」
と手招きされたら、ちょっと気取っちゃおうかな(ちょろい)なんて思えそうだし
「もうすぐ春ですね 彼を誘ってみませんか」
と背中を押されたら、迷わずあなたを誘いm(ハーイお時間でーす)































4曲目

ラヴ・イズ・オーヴァー / 欧陽菲菲(1979年)

欧陽菲菲 「ラヴ・イズ・オーヴァー」 Ouyang feifei/Love is over
 





こんな女の最上級みたいな歌、
自担にいつか歌って欲しいんですよ、、、



ヘビーだよ、うん、だいぶヘビー。わかってる。
感情移入すごすぎて号泣嗚咽必至な未来は私にも見えてる。わかってるよ、、、




でも聞きたくない?!薮さんの欧陽菲菲!!?!(?)





薮さんが言う「Love is over」がもうこの世の全てですよ正に。


大正解!!優勝!!!大勝利〜!!!!(バカっぽい)




いやほんとにね、
「わたしはあんたを忘れはしない」だとか
「自分を騙しちゃいけないよ」だとか
「本当の自分をじっと見つめて」だとか


自己肯定感爆上げ彼氏じゃん?????(??)


素晴らしすぎません???スパダリじゃん?????(???)




でもやっぱり情景大好きなわたしのMVPは


「早く出てって ふりむかないで」
からの〜
「元気でいてね Love is over....」
のラストですよ。




なにそれ。切ねえ!切ねえよおおお!!!(号泣嗚咽)




最後にどうしてもこれだけは伝えたい、、、、、(息絶え絶え)

自担が言う「あたし」と「あんた」が聞きたいだけなんです、、、、、、、(力尽きる)





























5曲目

異邦人 / 久保田早紀(1979年)

久保田早紀 - 異邦人 - 1979
 





今更なんですけど、わたし今プレイリストを作って順繰りに聴きながらキーボードをカチカチ叩いているのですが、この曲が流れ出した瞬間思わず天を仰いで笑っちまいました。

だって!異邦人だぜ!?このムッズイ歌!自担の声で聴きたいって!


選曲した頃の自分、まじGJ ...👍☆☆☆






この壮大かつなんだか異世界へ迷い込んでしまったかのような
摩訶不思議なメロディライン。

絶対薮さんの声に合う旋律だなと思います。




歌唱テクニックを細かく細かく繊細にシルクのように紡いで欲しい。







「ちょっと振り向いてみただけの異邦人」




って歌って欲しいーーーーー!!!!!!





























6曲目

シルエット・ロマンス / 大橋純子(1981年)

Junko Ohashi (大橋純子) - シルエット・ロマンス
 



我々は、幾度となく頭を抱えてきたことでしょう。

「ああ あなたに 恋心ぬすまれて」
「ああ あなたに 恋もよう染められて」



この恋する女の煩悩、悶絶するような思いを薮宏太が歌う、そんな世界がまだ来てないって、そりゃおかしくないかい???(気を確かに)(何言ってるの)






早急に頼みます。




重ねて、

アイペンシル、、イヤリング、、、女性ならではのワード、、、🙈(もう察して)





あっあと、以前とあるブログを拝読した際にこの曲を薮さんにとおっしゃっっていた方がいらっしゃいまして、私もその記事がきっかけで改めて聴いていたらもうロマンスが止められなくなっておりました。←

(まさかのその方から前編記事の感想を賜りました。嬉しかったです...!ありがとうございます!)




















7曲目

六本木心中 / アン・ルイス(1984年)

六本木心中
 




実は、中森明菜のDESIRE-情熱-とか、山口百恵とか、色々と迷ったのですが
六本木心中聴いた瞬間これしかないと思いました。




あの、JUMPバンドの時にテンションぶち上がった薮さんがたまにやる歌い方あるじゃないですか。あのテンションで見たいですこの曲は。ロック歌う時の歌い方。



いや、てか、この歌自担が歌ったら
かっこよすぎてとんでもない事態になってしまうのでは、、、???
死人でない???大丈夫?????
とか、呑気に想像を膨らませておりますが、想像の時点でやばいのに
ホンモノ現れたらどうなってまうん、、、、、







ああ、、、っ、でも見たい、、、、、、




強めな女の歌をうたう薮さん、、、見たい、、、、見たい!見たい!!(地団駄)












“脆弱に生きる蝶じゃない”のような衝撃を再びくれ、、、、、、、、、





























8曲目

フレンズ / REBECCA(1985年)

レベッカ フレンズ
 





渋谷公会堂のライブ映像の動画が一番好きなんですけど、貼れなかったので気になった方はぜひアプリで検索してみてください。「フレンズ rebecca」で一番上の動画ですたぶん←





サビに向かって盛り上がっていく流れがAメロBメロも含め全体的に天才すぎて
個人的にめちゃくちゃ好きな楽曲なんですけど、


サビが結構高いんですよね。



みんなだいすき、薮さんのカーン!と高音でもいけるとこまで地声で音程当ててくるあの感じ。
サビの1音目で体感したいなあ、、、




友情の歌なのに、どこか悲しげで懐かしむような黄昏るような



あと、歌詞の表現がどこか薮作詞の語彙感と近いものがある気がしています。


例えば、、、
「ほら あれは二人の かくれが ひみつのメモリーとか
「指をつないだら ohフレンズ 時が止まる気がした」とか
「ねえ君は覚えている 夕映えによく似合うあの曲
 だまりこむ君がいつも 悲しくて口ずさんだのに」
とか


なんかわかりません?!?


なんか、わかりませんかね!?!←




超個人的な意見を言いますと、
「口づけを交わした日は ママの顔さえも見れなかった」
って歌って欲しいだけです。(歌い出しにしてピーク)





























9曲目

MUGO・ん・・・色っぽい / 工藤静香(1988年)

Mugo・ん・・・色っぽい (Mugo N Iroppoi) Shizuka Kudo
 





今すぐ曲を聴いてください。余計なことは言いません。
聴いていただければわたしが何故これを選曲したかが一発でご理解いただけると思います。
サビです。サビを聴くのです。(いや全部聞いて?)


悪いことは言いません。直ちに聴くのです。






























10曲目

淋しい熱帯魚 / Wink(1989年)

淋しい熱帯魚 / Wink【Official Music Video】
 





これまさに80年代から90年代にかける音楽シーン変革期の真っ只中みたいなサウンド感が
たまらなく好きなんですけど、この曲が出た頃って薮くんもうそろそろタンパク質にはなってるな〜くらいの時期じゃないですか。たぶん(ねえほんと何言ってるの)



で!
何故この歌をうたって欲しいのか、何故二人組の曲を一人でもうたって欲しいのかというと


単純に好きだからなんですけど、(ここまでずっとそう)





私、薮さんって、いい意味でどんな時も肩の力を抜いて歌ってるなって思っているんですね。
たまーにすごい力込めて歌う時もあるけど、大体は苦しくなさそうに歌うというか。
それってマジでなかなかできることじゃなくて、いっつも凄いな〜って思って
ライブ中は特に自担の歌を聴いているんですけど、



その“力抜けてる”の真骨頂な歌だから、っていうのが大きな理由でして



普段は決してだるそうに歌っているわけではないけど、
この曲を歌うときはいつもより3割くらいだるそうに歌ってみて欲しい(?)






原曲の「Stop」一言とっても、これをだるそうに若干ウィスパーに薮さんが歌ったら
どんな歌唱表現になるのだろうか、と考えながら聴くだけでめっちゃ楽しいんですよ。




あと、曲全体のメロディラインがめっちゃ薮さんだなって(抽象的)



もちろん、この歌に限らず今まで上げてきた楽曲全部そうだけど、
旋律の流れがめっちゃ薮さんじゃないですか???


薮さんの声で聞いたらきっと気持ちがいいんだろうな、と思って。

(いや、自担はこの世にある全ての歌はまず大堰堤として似合うと思うぞ(?))


















以上になります!!!!





ここまで読んで下さっている方!ありがとうございます!
お互いにお疲れ様です!!








本当に途方も無いくらいクッソ長い記事になってしまいましたが、

後編ではいかに簡潔に纏めるかを気をつけて書いておりました。










まあ、ここまで書いておいてからいうことではないのかもしれませんが、
私のプレゼン能力に自信がないので




とにかくいっぺん聞いてくれ





そうすれば、より楽しめるでしょうし、
何より昭和歌謡って最高だな!って!楽しんでいただきたいです!
(もう令和やぞって言わないで)






まあ後編は割と簡潔に纏められたのではないかと、

うまくいったのではないかと、私、今かなりの達成感を味わっております。
、、、、、、でも圧倒的に前編のテンションおかしいよな、、、




てか、10曲ずつで20曲分も書いたの、、、うっわ、、、、、、笑





いや、10曲って選曲には意味がちゃんとあるつもりなんですけど、
一応カバーアルバム想定なので曲目も、ジャンルのバランスも出来る限り考慮した上での選出だったんですよね〜


歌上手い人ってバラードのイメージつきやすいし、
実際ご自身のソロ曲はバラードだし、、、


だけど、明るい曲にもハッとさせられるほどのテクニックを忍ばせてくる自担に
毎度毎度脱帽させられちゃうのでやっぱり幅広く色んなジャンルの歌が聞きたいよっていう思いも込めまして、このような結果となりました。


果たしてバランスよく組めていたのかわかりかねますが、、、、








楽しかったあ☺️







実は、、、

この話題について書きたいがためにはてなブログを開設いたしました。








、、、、動機が不純すぎる、、、、、、、(頭を抱える)





望みを叶えられたので良しといたしましょう。








皆様、大変長らくお付き合いくださいましてありがとうございました。

またこんなような記事を書くことがあると思いますので、
また是非お会い致しましょう。



最後までお読みいただきましてありがとうございました!!!!!








20200215