薮宏太にカバーして欲しい昭和歌謡10選(前編)








皆様、ご機嫌麗しゅうございます。







今回!お送りいたします議題は〜〜!!!








薮宏太に歌って欲しい昭和歌謡
10選!!男性歌手編〜〜!!!








\どーんどーんどーんぱふー/










薮担の皆様も、そうでない皆様も、
きっと一度は「薮宏太のカバーアルバムを作るなら」
思考を張り巡らせたご経験があるのではないでしょうか。(至って大真面目)




私もその妄想を繰り広げたひとりでございます。






そして今回私は、なんと、この全世界が閲覧できるインターネットに
拙いオタクの、絶対に参加できないであろうアルバム制作の企画を、


解き放ってしまうのです!!!(えらく壮大だな)
(うるさ)





こちらの記事はあくまでわたくし個人の趣味趣向(と癖)
ふんだんに詰め込んだ記事になります。(そしてクッッッッソ長いです)


今回挙げております曲は、年代順(リリース順)で書いていこうと思います。
カバーアルバム想定なので、理想の曲順を組もうと考えたのですが、
構築に取り掛かり始めて気付いてしまいました。





多分クッッッッソ時間かかる。←



ですので、無難にリリース順で。
どうかあたたかく、ご一緒に楽しんでいただけましたら幸いでございます。







それでは、参りましょう。



































1曲目

銀河鉄道999 / ゴダイゴ(1979年)

銀河鉄道999 演奏:ゴダイゴ
 







先ず、歌い出しからめっちゃ薮さんじゃないですか?


「さあ行くんだ その顔を上げて
 新しい風に 心を洗おう」




この、すっごくポジティブなんだけど少しだけネガティブだったのかな?と
伺えるこの感じ。私の中の自担像にマッチするんです。
底抜けに明るい薮さんの30歳成人男性の等身大な感じ垣間見えちゃうみたいな(?)






そして何より、
爽快で気持ちがいいバックサウンドと薮さんの声がすごく合うと思うんです。




そしてサビの


「The Galaxy Express 999 Will take you on a journey
 A never ending journey A journey to the stars」




アイドルである薮さんは我々を旅に連れて行ってくれているような、
終わりのない素敵な旅に、そんな気がするんです。



2番で「別れ」というワードが入るんですけど、
これは死という言葉を当てはめるとわかりやすいのだと思いますが、

きっと永遠ではないのかもしれないけど限りなく永遠にしようとしてくれる
そう素直に願えるしそう願ってくれているのではないかなと
先日のやぶぺを読んでそう感じたのでしっくりきたのかもしれません。






そして何より、薮さんの声で脳内再生できた!これに尽きます。
(多分これあと10回くらい言う)






























2曲目

大都会 / クリスタルキング(1979年)

クリスタルキング『大都会』
 






これは完全にハイトーンボイス厨です。



私、自担が軽々と高めの音程をカーン!と出してくるの
大ッッッッッッッッッッ好きなんですよ、、、
軽々出しているように見えているだけなのかもしれませんが、、、



あれめっっっちゃカッコよくないですか、、、、、???
きっと薮担の皆様は、首を大きく縦に振っていてくださっていると
勝手に思って執筆しておりますが、いかがでしょうか?
どうかお首のほう痛めないようお気をつけくださいませ、、、()





そして、歌詞の内容的には
ちょっと青臭いというか、大都会で生きる心意気のような熱いものを感じます。
まさに、“ よっ!青春野郎〜!! ”




























3曲目

さよなら / オフコース(1979年)

さよなら  オフコース
 







こちらはですね、昭和の 切なさ、ひきかえに だと思っております。
、、、、、、結構デカい事言いましたけど!



切なくて未練がましい男の感情(?)を高らかに歌い上げて欲しい。

「もう終わりだね 君が小さく見える
 僕は思わず 君を抱きしめたくなる」
「「僕等は自由だね」 いつかそう話したね
 まるで今日のことなんて 思いもしないで」


からの



「さよなら さよなら さよなら
 もうすぐ外は白い冬
 愛したのは確かに君だけ
 そのままの君だけ」





おい、そのままを愛してくれてたのに何しとんじゃ(?)






あと、個人的に

「僕がてれるから 誰も見ていない道を
 寄りそい歩ける寒い日が 君は好きだった」

と薮さんのちょっぴりシャイな照れ屋さんなところも
感じられるあたりが好きです。しかも好みバレとる〜!!()






原曲はかなりギターの音が強めな印象なのですか、
エレキギターの高い音と薮さんの声の親和性について説き明かしたい所存なのですが
際限なく語ってしまいそうなので、今回は割愛しますね。
なんてったってまだ3曲目ですからね!!



























4曲目

ダンシング・オールナイト / もんた&ブラザーズ(1980年)

もんた&ブラザーズ ダンシング・オールナイト
 






超個人的に、自担は短調が似合うとめちゃくちゃに思い込んでいるのですが
如何でしょうか??


実はこの曲にたどり着く前に他の昭和歌謡をいくつか聴きながら
頭の中で“ダンシンオールナイッ”
と自担が歌っていました。(割とマジ←)





ハモリパートももちろん自担です。
如何ですか?最高じゃないですか?想像してみてください皆さん。

最高ですね、はい、最高です(断言)




サビのダンシング・オールナイトというフレーズの後に続く言葉たちがまた最高で、

「言葉にすれば」
「嘘に染まる」
「このままずっと」
「瞳を閉じて」



うわあああああ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!

ありがとうございまああああああああああす!!!!!!!!!!!!

シャルウィィダアゝンスッッ!??!!!??!???!!()





すみません、取り乱しました。


是非、聴きながら薮さんの声に脳内変換してみてください。
きっと私の気持ちがお分かりいただけるかと存じます。()



























5曲目

ルビーの指環 / 寺尾聰(1981年)

寺尾聰 ルビーの指環
 





ハイッ!!!大本命!!!!(クソデカボイス)






なんなら、この歌を紹介したいがための今回の記事だったりします(おい)

だってめっちゃ好きなんだもん!!!←



まずは、メロディーラインがバチクソにえっちい!すっごいえっつぃい!!()
この旋律を自担の声で再生された日にゃもう妊娠です結婚です
すみません、気が動転してできちゃった婚してしまいました。





気が確かではないので、歌詞を全て記載致します。
ここは恋でしょっていうフレーズに下線を書き殴って(?)いきたいと思います。
もう太字で強調もしちゃいます!!




「くもり硝子の向こうは風の街 問わず語りの心が切ないね
 枯葉ひとつの重さもない命 貴女を失ってから...
 背中を丸めながら 指のリング抜きとったね
 俺に返すつもりならば捨ててくれ

 そうね誕生石ならルビーなの そんな言葉が頭に渦巻くよ
 あれは八月 目映い陽の中で 誓った愛の幻
 孤独が好きな俺さ 気にしないで行っていいよ
 気が変わらぬうちに早く消えてくれ

 
 くもり硝子の向こうは風の街 さめた紅茶が残ったテーブルで
 衿を合わせて日暮れの人波に まぎれる貴女を見てた
 そして二年の月日が流れ去り 街でベージュのコートを見かけると
 指にルビーのリングを探すのさ 貴女を失ってから...

 そして二年の月日が流れ去り 街でベージュのコートを見かけると
 指にルビーのリングを探すのさ 貴女を失ってから...









私は今、気が確かではないので、下線太字部分についてひとつずつ語りたくて
うずうずしております。みぞみぞします。
あっそういう場でしたねここは()、では失礼して。(少しは遠慮しろ)






まず、

「指のリング抜きとったね 俺に返すつもりならば捨ててくれ」

捨ててくれって、そんな吐き捨てるように、、、と
まるで喪女(?)の気持ちになれるこのフレーズ(?)

まさに吐き捨てるように歌って欲しいです。()





「そうね誕生石ならルビーなの」

言葉尻の表現的に“貴女”の言葉ですね??
女のセリフですね???ハイ最高(スタオベ)

私、女王蜂大好きマンオタクなので、男性ボーカルの女目線な歌は
問答無用で愛してしまいます。このフレーズも然りでございます。(自然の摂理)





「孤独が好きな俺さ 気にしないで行っていいよ
  気が変わらぬうちに早く消えてくれ」


皆様もしかしたらお察しのよろしい方はもうお気づきかと存じますが、


あたし吐き捨てる系のフレーズめっちゃ好きだな(確信)


だって!だって!こんな強がってるんだよ?!?
めっちゃ愛おしくないですか!?!?
え!!!愛おしい以外の感情が湧かねえ!!!!!





「街でベージュのコートを見かけると
  指にルビーのリングを探すのさ 貴女を失ってから...」


え、、、、、あんな強がってたのに、、、
えっ、、、、、、、、すごい未練あんじゃん、、、、()

そしてこのフレーズを最後にリフレインすることで悲壮感が増し増し、、、
増すのはもやしだけにして〜!あ〜!すき〜!
(クソほどつまらんかったのに書きたいジレンマの結果ですお納めくださいませ←)







というわけで、ルビーの指環だけ尺がおかしいですが
これでいいのです。←
すみません、やっとこさ折り返しです。
ここまでお読み頂いております皆様、有難う御座います。
まだまだ続きます。どうぞお付き合いください。



























6曲目

め組のひと / ラッツ&スター(1983年)

め組のひと
 




はい、完全にあの伝説のボーナストラックに引っ張られました。
あのきっもちわるく(褒めてる)腰をぐるんぐるんしていた自担が忘れられません。
嘘です。めっちゃかわいかったですアレ。愛してる☆(投げキッス)


これは言わずもがな「めっっ!!!」って
目元にピースサインを置いていただくのは必須でございます。
ディナーショー()とかでこれで狙い撃たれて死ねたら本望。



この歌、歌詞見ながら聴くと、単語の読ませ方がめちゃくちゃ面白いです。
普通にこういうの好き笑


「女」と書いて「ヒト」とか
「事件」と書いて「コト」とか







アーーーーーーーーーッ 楽しっ、()



























7曲目

涙のリクエスト / チェッカーズ(1984年)

THE CHECKERS 涙のリクエスト HD
 



やっぱうちらのDNAに刻まれてると思うんですよ、

薮宏太はこの手の歌が似合うって。周知の事実なんですよ、実は。(?)


昭和男性アイドルの歌の世界ってどうしてこうもキザなんすかね最高すよね。


語尾が「〜ぜ」とか「〜さ」になるあたりとか、
割と序盤「好き」とか平気で言うし、
「オレ」とか「イイサ」とかやたらカタカナだとか、



そういうトンチキな世界ってやっぱり血が騒いでしまうようで、
観客として「キャ〜〜〜!!コウタ〜〜〜!!!」って叫びたい。
まじちなうちらの血液だから!どんどん輸血してこ〜!!✌️(裏ピ)←






超個人的に「トランジスタ」って単語がめっちゃ好きです。

























8曲目

モニカ / 吉川晃司(1984年)

【高音質】吉川晃司 モニカ





キターーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!


バチボコにかっこいいやつ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!




こういうバチバチなキメキメなかっこいい薮さんを薮担は皆好きだと
疑わず揺るがない偏見を持っておりますが、
絶対みんな好きっしょ????←

わたし好きだもん。これ好き。(真顔)




歌詞のこの陽キャ感、ルー大柴の如く織り交ぜられている英語、
なんかあれですね、嵐のカーニバル思い出しますね。

Ya3 070225 SPLive

これこれ!
こういうバキバキにかっこいい自担、大好物でございます。



あと、薮さんがカッコよく歌う時のしゃくりあげる感じ?声を裏返らせる感じ?
めっちゃ好き。ロックな歌い方。unionの時みたいな(伝われ)
あの歌唱テクニックをふんだんに使って歌い上げて欲しい一曲。モニカ。


タイトルがいいよな。モニカ。
























9曲目

クリスマスキャロルの頃には / 稲垣潤一(1992年)

クリスマスキャロルの頃には 稲垣潤一





わ〜〜!!!急にド平成!!!、とか言わないで〜!()
(発売当時薮ちゃん2ちゃい)



嗚呼!!どうか!どうかお許しください!!

だって!想像してみてくださいよ!!!



ほーら、あなたもだんだん歌って欲しくな〜る〜(まさかの催眠術)



これも原曲のキーが結構高めですね。

そうです。皆さんはもう既に履修しておられるはずです。
わたしが自担のハイトーンボイス教の信者だということを。(?)(2曲目参照)








クリスマスキャロルが流れる頃には
「君と僕の答えも きっともう出ているだろう」
とか断言しやがったり、
「誰を愛してるのか 今は見えなくても」
とかぬかしやがったり、(愛を込めて)


クリスマスキャロルが聞こえる頃まで
「出逢う前に戻って もっと自由でいよう」
「何が大切なのか 1人で考えたい」

とか言ってはぐらかされて悶々とさせられたのに


最後の、クリスマスキャロルが流れる頃には
「どういう君と僕に 雪は降るのだろうか?」
なんて難問を押し付けられて、!!!!!








アーーーーーーー!!!!!!もう!!!!!!()







と、頭を悩ませに悩ませまくってしまいたい所存です。
皆さんはどのような感情に陥りましたか?ぜひお教えください。(?)
























10曲目

Glass / 河村隆一(1997年)

Ryuichi Kawamura - Glass






そうです。あの伝説の、
“ 好きな子にカッコよくみられたくて教室で歌ってアピっていたらその当の本人に「うるさい」と一蹴された ”
あの Glass でございます皆様。お待たせいたしました。
(発売当時薮少年7しゃい)





いや〜、何十年越しにたくさんのファンを魅了する為、歌って欲しいですね〜(クッソエゴ)

この曲は、歌唱テクニックを大盛りメガ盛りてんこ盛りで、是非今現在の彼のスキルを全て出し切ってレコーディングしていただきたい。←



いや、わたしね、今回のライブツアーPARADEを観てずっと思っていたのですが、





自担さらに歌うまくなってない??? って







Zombie Stepの歌い出しで確信してから震え上がっていたんです、大阪初日。


それに今回、めちゃくちゃ歌唱テクニック使ってくるやん〜!!!ともなっていたし、
ジョセフに向けてボイトレも始まってるんだろうな〜
どうりで喉開いてんな〜絶好調じゃん〜

なんてもうそれを隠さず全開にしてくれたのも嬉しくて
全体的に超超超〜!楽しかったツアーだったんですけど、
(あれ、いつの間にかツアーの備忘録に、、、いかんいかん、、、、、)






とまあ、つまりですね、
この現在もなお更新され続けている自担の歌唱力の常のピークを
どこかで残したくないですか?!って話です私がしたいのは!(?)



















以上です!!!!!!!














あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ
疲れた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ

(えっお前が言うの?とお思いの皆様、ご明察でございます。その通りです。)








終わってみれば文字数がなんと驚異の1万字越え



こっわ!!!おっそろし!!!!!







あまりの文字数に慄然してしまったため誤字脱字、お許しください。←


読みづらい文章、もうニュアンスで感じ取ってください。←






そして、もしかしたら皆さんお気付きの方いらっしゃるでしょう。




さすが名探偵。









そうです。このブログのタイトルは
「薮宏太にカバーして欲しい昭和歌謡10選(前編)




その通りです!!!



後編ybybybybyb82.hatenadiary.com
も併せてお読みいただけちゃいます!!!






まさか私もこんな長文をまた書くなんて夢にも思いませんでしたよ!!!





ですが!どうしても!書きたい!!書いた!!


自担に歌って欲しい昭和歌謡がたくさんありすぎるんだ〜!!!(うるさ)







というわけで、宴もたけなわでございますが
また次回の記事でお会いいたしましょう!


ここまでお読みくださりました、皆様。(いるのかな)
お疲れ様でございました!ありがとうございました!!













20200215